ウォーターサーバーと一口に言っても、メーカーや機種によってそれぞれコストや性能には大きな差があります。
以下では、種類別にウォーターサーバーの特徴についてご説明します。
どのウォーターサーバーが良いのかわからない
種類ごとの違いが知りたい
という方はぜひ参考にしてみてください。
ウォーターサーバーは、「ボトル式」「水道管直結式」「注水式」の3つに分けられます。
まずは、皆さんが特に気にされるコスト面とメンテナンス面について比較してみましょう。
専用のサーバーを設置し、天然水やミネラルウォーターの入ったボトルをセットして使用します。
【コスト】
・交換用ボトルの購入料金
・月々のサーバーレンタル料金
【メンテナンス】
・ボトルの交換が必要
・替えのボトルと空ボトルの保管スペースが必要
専用のサーバーを水道に直接接続して使用します。
【コスト】
・取付工事
・月々の水道代
・月々のサーバーレンタル料金
【メンテナンス】
・フィルターの交換が必要(年1回程度)
サーバー内のタンクに水道水を注ぎ、これをろ過してミネラルウォーターを作ります。
【コスト】
・取付工事
・月々の水道代
・月々のサーバーレンタル料金
【メンテナンス】
・注水が必要
・フィルターの交換が必要
いかがでしたか?
それぞれに一長一短があるのでどれを選んだら良いのかピンと来ないという方が多いかもしれません。
そこでウォーターサーバー選びで考慮していただきたいもうひとつのポイントが「水の使用量」です。
使用量 | ウォーターサーバーの種類 |
---|---|
少ない |
ボトル式 ボトル1本につき1000~1500円かかるため、水の使用量が少ない方におすすめです。 水を大量に使う場合はボトル式より水道管直結式もしくは注水式をおすすめします。 |
多い |
水道管直結式or注水式 水源は水道水。 ボトル式で大量の水を使うと多額の追加費用がかかるため、水道管直結式or注水式がおすすめです。 |
ウォーターサーバー=ボトル式というイメージが強いですが、
水の使用量が多いならボトル式ではなく、水道管直結式or注水式のほうがおトクといえます。
リースキン・サトーでは、注水式を採用した業務用ウォーターサーバー「ジュリエット」のレンタルを行っています。
店舗やオフィスなど多くの人が利用する場所には、定額4,550円(初月のみ取付工事発生)でたっぷり純水が飲めるジュリエットをおすすめします。
■60リットル/月の水を飲んだときのランニングコストの比較
ボトル式 ウォーターサーバー |
ジュリエット4S | ミネラルウォーター | |
---|---|---|---|
維持費 | 【ボトル代】 6,000円(1本12リットル1,200円×5本) 【サーバーレンタル】 1,000円 計7,000円 |
【水道代】 約300円/月 ※1日30リットルを飲んだ場合。100円前後、変動します 【サーバレンタル代】 4,550円 計4,850円 |
【水代】 1本500ミリリットル50円×120本 【サーバーレンタル代】 0円 計6,000円 |
1日2リットル 飲んだときの料金 |
7,000(コスト) ÷30(日数) =約232円 |
4,850(コスト) ÷30(日数) =162円! |
6,000(コスト) ÷30(日数) =200円 |